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第10回(3/15)ビッグデータセミナー開催のご案内

第10回ビッグデータセミナーは、情報を利益に変える活用法や、収集されたデータを用いた社会貢献に向けた学術的な取り組み、といった実践的且つ学術的な内容です。
当セミナーは二つのテーマで構成され、テーマ1では静岡鉄道の「しずてつカード」に見る最先端の取り組みを、テーマ2では情報価値の高い公共交通利用データを用いた学術面での取り組みをそれぞれ講演していただきます。
公共交通利用データはビッグデータの中核といっても過言ではない大変興味深い内容になるものと思われます。
会場は京都大学吉田キャンパス(京都市)となりますが是非皆様からのご参加をお待ちしています。
概要は以下の通りです。

第10回 ビッグデータセミナー
[日時]  2017年3月15日(水) 15時30分~17時30分(終了予定) 
※終了予定時刻は若干変更される可能性があります。
  [場所]  京都大学吉田キャンパス 総合研究9号館2階 N3講義室
   ※総合研究9号館は以下のキャンパスマップの63番の建物です.

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ 

[テーマ1]  情報を利益に変える活用法(仮)
     ~しずてつカードLuLuCaにみる最先端の取組み~
[要旨] 人は何に期待し、行動するのか。そのメカニズムを個人の言動から解き明かす方法にせまる。交通事業者に限らず、多くの企業が、保有する情報を経営にいかせない状況が続いている。 その解決策の一つとして、どのように収集し、分析し、事業に活用するのかについて実務に還元させるためのノウハウを提供する。
[講演者]  岩本武範 氏(静岡鉄道株式会社 企画部マーケティング課長)
静岡鉄道株式会社 企画部マーケティング課長。京都大学大学院工学研究科博士後期課程在籍。生活者を軸とした生活背景・行動の解析を通じ、 公共交通や地域商業の利用促進等に関する研究を行っている。2006年にスマートカードLuLuCaを開発後、そこに蓄積される情報を中心に、3,000億を超える人間の行動パターンの解析を行う。主な著書等に『Public Transport Planning with Smart Card Data』(共著:CRC Press)
『ポケモンGOの日本上陸で現実世界に漂う不安』(東洋経済オンライン)などがある。

[テーマ2]  公共交通事業者により収集されるデータを用いた社会貢献に向けた学術面での取り組み
[要旨] 交通分野では、交通量や旅行速度による混雑・渋滞現象の把握や自動車の位置情報に基づく車両挙動解析やバスの位置情報の利用者への提供を通じた支援など、過去からビッグデータ活用が進められてきている。近年では,SUICAやICOCA、PiTaPAをはじめとするスマートカードデータにより収集される交通行動や購買情報等の公共交通事業者が有するデータには非常に高い価値を有しており、その活用に対するニーズが高いことは言うまでもない。一方で、個人情報等データ利用に対する扱いや事業者内でのデータ分析者の不足など、そのビッグデータの活用に向けて、障壁も少なくない。京都大学では、2012年から静岡鉄道、計量計画研究所との共同研究を行い、公共交通事業者が収集するデータの利用促進、購買促進に向けた研究や今後の公共交通事業者のデータ蓄積の在り方等の検討を進めてきた。本セミナーでは、これまでの学術面での取り組み事例について、紹介することを予定している。
[講演者]  中村俊之 氏(京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻助教)
立命館大学理工学部,京都大学大学院工学研究科修士課程修了後,2005年計量計画研究所入所。在所中の同大学院博士課程進学,2012年3月博士(工学)取得,2012年4月より現職。2015年にはチリ大学(客員研究員)を経て,現在は主に交通工学,土木計画学,統計学等を援用したビッグデータに基づく交通行動解析,交通現象(渋滞や事故等)解析,交通計画に従事。

第10回ビッグデータセミナー参加ご希望の方は、お名前、会員非会員を明記のうえ下記メールアドレス宛お申込みください。
(申込みメールアドレス)   bigdata.semi@s-gb.net.
以上何卒よろしくお願いします。
                一般社団法人グローバルビジネス学会事務局