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第1回特別講演が7月3日ホテルニューオータニで開催されました

講演する霍見芳浩教授当学会のアドバイザリーである、霍見芳浩ニューヨーク市立大学大学院教授によるグローバルビジネス学会第1回特別講演が2012年7月3日ホテルニューオータニで開催されました。「21世紀の第三次産業革命と企業の国際戦略の新局面」をテーマにご講演頂きました。

霍見教授は、グローバル化とは、資金・情報・技術がインターネットを通じて世界中で回っていく事であり、それを支える経営システムが、次の時代に不可欠になると指摘しています。

そして日本はもっと変わるべきとし、日本のシステムを平たく言うと、第2次産業革命に完全適応するマネジメント機構であり、そのまま第3次産業革命に突入するのは無理があると語っています。
今の日本は「坂の上の雲」に代表される幕末から明治への転換期を学ぶ事が絶対不可欠。当時は、教育制度、精神的武士道(=公的奉公)という土台があったとしています。

講演する霍見芳浩教授また教育問題についても触れ、現在の偏差値、指定校制は不要とし、英語教育を含めた教育の見直しの必要性を強調。今の日本には型破りの人材が必要で、面接に参加する人間に何を勉強したのかをひたすら聞くようにすべきだとアドバイスしています。そして日本企業の採用方針が変われば、日本の教育も変わるとし、日本企業の方針転換を促しています。

グローバルビジネスを考える上で歴史を振り返ることが重要だとする霍見教授の考えが、当日の参加者に伝わりました。