■2025年度 研究発表会開催報告
<開催概要>
2025年11月30日(日)、大阪大学豊中キャンパスにおいて「2025年度研究発表会」を開催し、研究発表、企画セッション(公開講演会)、基調講演、およびチュートリアルセミナーが行われました。
今回は全てのセッション・セミナーにおいて、ハイブリッド形式(チュートリアルセミナーを除く)で発表および聴講を行い、対面25名、オンライン7名、合計約32名の皆様にご参加いただきました。
<開会挨拶>
研究発表会に先立って、秀島栄三理事長から挨拶が行われ、金森サヤ子実行委員長から進行説明が行われました。
開会式の様子


<基調講演>
牧浦⼟雅⽒(Degas株式会社/ Degas Ghana Ltd. CEO)によって「アフリカ6億⼈の⽣活を劇的に変えるための – 泥臭さとテクノロジー」というテーマで、基調講演が行われました。
基調講演の様子


<研究発表>
ビジネス一般、応用データサイエンスの一般セッションに加え、本研究発表会では去年から新設された若手研究セッションが行われました。
これらのセッションにおいて、14編の研究発表がなされ議論が行われました。
セッション1、3:ビジネス一般①、②の様子


セッション2:若手研究セッションの様子






セッション4:応用データサイエンスの様子


<企画セッション(公開講演会)>
本研究発表会では、はじめての試みとして女性部会の企画セッション(公開講演会)「メディア組織における多様性と連携 ― ⽇韓⼥性記者ネットワークの可能性」を⼩坂佳⼦先生を講演者とし、⼩⻄美穂先生を司会・指定討論者として行いました。
女性部会企画セッション(公開講演会)の様子



<チュートリアルセミナー>
近年注目されているAI教育をテーマに、田川翔先生(千葉大学)を講師にチュートリアルセミナー「AI時代の教え⽅︓⼤学教育への事例をもとに」を行いました。
チュートリアルセミナーの様子

<若手研究表彰>
2025年度研究発表会では前年度に引き続き、若手研究者の研究促進を目的に若手研究セッションと関連する発表賞を設定しました。ここで若手研究者とは「大学院修士在学以上、かつ発表時に概ね40歳未満の研究者」を指し、グローバルビジネス学会の個人会員であることを原則としています。本研究発表会では若手研究セッションで5件の発表が行われ、平林実行委員長から以下の4名の若手研究者が表彰されました。
[若手優秀研究賞(2件)]
福林 直(お茶の水女子大学)
(受賞発表)
福林直・森一将・大橋洸太郎・森本栄一・澤田奈々実, 静かな退職(Quiet Quitting)の測定尺度の開発と心理メカニズムの解明:企業人材マネジメントへの示唆.

田川翔(千葉大学)、松本暢平(千葉大学)
(受賞発表)
田川翔・西山正三・松本暢平, 定時制高校における過程重視探究教育は生徒の探究力・越境力を伸ばすか.

[若手研究奨励賞]
西垣 友貴(京都大学)
(受賞発表)
西垣友貴・山田忠史・市森友明・水川尭, 脳健康・ワークモチベーション・エコ通勤の並立可能性に関する研究.

<閉会挨拶>
研究発表会の最後に中林美恵子会長より閉会挨拶が行われました。

<懇親会>
皆様の交流をはかる目的で、がんこ池田石橋苑にて懇親会を行いました。

<終わりに>
今年度の研究発表会は例年より遅い時期の開催でしたが、会員の皆様方のご協力を持ちましてハイブリッド形式にて無事に開催することができました。多彩な発表が行われたとともに、AI教育に関するチュートリアルセミナーや公開講演会が行われました。今後も本学会は多くの領域の研究者・実務家の議論を進め、グローバルビジネスの活性化に寄与してまいります。
最後になりますが、2025年度研究発表会に参加された皆さま、並びに本研究発表会にご協力いただいた関係者の皆さま方に厚く御礼申し上げます。