2022年度「研究発表会」

★2022年度「研究発表会」は終了しました。

2022年度「研究発表会」10月9日(日)開催

原則対面(一部ハイブリッド)にて開催予定としておりましたが、全て対面を基本とするハイブリッド開催(対面およびオンラインの併用)に変更することを決定しました。

グローバルビジネス学会 研究発表会は、今年度は10月9日に京都大学で開催します。原則対面(一部ハイブリッド)にて開催予定ですが、新型コロナ等による情勢に変化が生じ、対面による開催が困難と判断された場合は、オンライン形式に切り替えて開催します(その場合はこのページにて告知いたします)。

京都大学の方針に基づき、三密を回避し、換気・消毒を行い、感染防止に努めます。

ご参加いただく皆様には事前申込をお願いしますとともに、当日はマスク着用、消毒、咳エチケットを行っていただき,不調を感じられるときにはご無理をされませんよう、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。

2022年度研究発表会プログラム

開催概要

■テーマ  :グローバルビジネスとレジリエンス-しなやかで強靭な社会の実現のために
■主 催  :一般社団法人グローバルビジネス学会
■共 催  :京都大学経営管理大学院(予定)
■日 時  :2022年10月9日(日) 9:15~17:30
■会 場  :京都大学経営管理大学院(吉田キャンパス総合研究2号館)
       ※百万遍門からお入りいただくと至近です。
■開催方式 :全て対面を基本とするハイブリッド開催(対面およびオンラインの併用)原則対面開催とするが、一部ハイブリッド開催とする。

■参加費  :法人会員/一般会員 : 3,000円
       非会員          : 5,000円
       学生           : 無料

■発表登録費:3,000円

■参加費/発表登録費振込先:
 三井住友銀行
 支 店 :新宿通支店
 預金種目:普通
 口座番号:8388909
 口座名前:イツパンシヤダンホウジングローバルビジネスガツカイ

■実行委員会:
 委員長  村上啓二(京都大学特定准教授)
 委員   秀島栄三(名古屋工業大学教授 )
 委員   平林信隆(共栄大学教授)
 委員   増田央 (京都外国語大学講師)
 委員   松島格也(京都大学准教授)

■プログラム

08:45-09:15 参加登録:受付(1階 講義室1前)
09:15-09:25 開会の挨拶   理事長  秀島 栄三
09:30-11:30 研究発表会
セッション1:講義室1
ESG
セッション2:講義室2
ダイバーシティ
セッション3:ケーススタディ演習室
ビジネス一般
11:30-13:00 昼休み
13:00-15:00 研究発表会
セッション4:講義室1
地方創生
セッション5:講義室2
エネルギー
セッション6:ケーススタディ演習室
データサイエンス
15:00-15:10 休憩
15:10-15:40 基調講演 グローバルビジネス学会会長/早稲田大学教授 中林美恵子
15:40-16:10 基調講演 元陸上選手/Deportare Partners代表 為末大
16:10-17:20 パネルディスカッション
《パネリスト》
中林美恵子
為末大
小西美穂 関西学院大学 特別客員教授/元日本テレビ報道キャスター・解説委員
座長 平林信隆 グローバルビジネス学会副会長/共栄大学教授 
17:20-17:30 閉会の挨拶 グローバルビジネス学会会長 中林美恵子


☆10月9日(日)18時半より「がんこ二条苑」にて懇親会

 

発表論文の募集

今年のテーマは「グローバルビジネスとレジリエンス-しなやかで強靭な社会の実現のために」を統一論題としてESG・地域創生・ダイバーシティ・エネルギー・データサイエンス・ビジネス一般の6セッションに分かれ研究発表論文を募集します。

発表申込み

発表希望者は、発表申込フォーマット(下にダウンロードリンクがあります)を記入のうえ、事務局までお申込みください。アブストラクト審査後、事務局より結果を通知します。採択者は、論文テンプレート(下にダウンロードリンクがあります)を用いて作成してください。ページ数は3~8ページ程度、著者の人数は4~5名程度以内、言語は日本語または英語としてください。発表予稿は、グローバルビジネス学会のホームページで公表しますので、予めご了承ください。
※アブストラクトの著者のうち、少なくとも1名はグローバルビジネス学会員としてください。

研究発表会 発表申込(アブストラクト記入)フォーマット(日本語)

研究発表会 原稿作成の手引き  (日本語)

Research presentation application format  (English)

Instruction for manuscript for Global Business Journal  (English)

発表時間

1セッション(120分)につき発表4~5件、6セッションで編成します。
テーマ「グローバルビジネスとレジリエンス-しなやかで強靭な社会の実現のために」以外にも学会設立の趣意や目的に合致した自由論題の論文も募集します。

応募スケジュール

アブストラクト応募〆切:2022年9月2日(金)
採択通知期限     :2022年9月9日(金)
予稿提出期間     :2022年9月10日(土)~9月24日(土)
           ※予稿提出は採択された発表者のみ
予稿提出先      :info●s-gb.net  ●を@に変えてください。

発表された方はグローバルビジネスジャーナルにぜひ投稿ください。論文の分類は、自由論題(査読付き)、事例研究(査読付き)、報告(査読なし)などがあります。詳しくは下記URLをご覧ください。
https://s-gb.net/gb-journal/

参加申込み

参加には事前の登録が必要です。次の参加申込フォームより応募してください。
発表者の方も参加申込みをお願いします。

宿泊

ご宿泊される場合は各自でご手配願います。この時期京都は混雑が予想されますので、早めのご予約をおすすめいたします。

セッション1:ESG 9:30~11:30
ファシリテーター:村井 曉子/キーリーアレクサンダー竜太

(1) 仲 浩史 ESG投資の進化及び新たな資本主義を実現するためのポジティブ・インパクトの開示と監査
~日本企業による本業を通じた社会課題の解決を促すために~
(2) キーリーアレクサンダー竜太 企業単位のESG評価と製品・サービス単位のESG評価
(3) 平田 慶介 地域金融機関による中小企業のESG評価
(4) 澤村 俊剛 非財務情報の開示義務化に対応したデータ基盤の構築

セッション2:ダイバーシティ 9:30~11:30
ファシリテーター:秀島 栄三

(5) 山田 菊子 建設業界における海外出身技術者の採用とキャリア形成上の課題
〜企業と当事者への実態調査〜
(6) 可児 純子 地域金融機関による中小企業のESG評価
(7) Belgacem Siwar Mitigating the Impact of Covid 19 and the Russian- Ukrainian War on the Semiconductor Industry: Strategy Analysis of Investing in Localizing the Semiconductor Supply Chain in Japan
(8) 大野 邦久 就職困難者のトライアル雇用制度活用による育成型IT人材雇用・活用

セッション3:ビジネス一般 9:30~11:30
ファシリテーター:増田 央

(9) 市森 友明 地域企業オフィス立地のエコ通勤や仕事への意欲に及ぼす影響
(10) Masatoshi Hara Interdisciplinary Academic Formulation of International Development Business Management in the Developing World
(11) 江原 まゆみ 地方自治体における観光予算割り振りの妥当性に関する一考察
~数字から読み解く戦略策定における選択と集中~
(12) 増田 央 コロナ禍における旅行者の認識する観光地の感染症対策に対する支払意思額

セッション4:地方創生 13:00~15:00
ファシリテーター:北野 尚宏

(13) 髙村 義晴 地域創生主義の提唱
―ポスト地方創生戦略への移行-
(14) 松林 賢司 冷蔵トラックの冷熱源としての雪エネルギーの有効利用に関する研究
(15) 髙濱 優子 地域企業へのアクティブ・ラーニングの学習プロセスの明確化と自己効力感・
自己有用感の醸成プロセスに関しての一考察
(16) 水谷 衣里
今永 典秀
非クラウドファンディングを活用した地方創生に向けた共創の可能性
―NEXCO中日本の研修プログラム事例―

セッション5:エネルギー 13:00~15:00
ファシリテーター:武田 秀太郎

(17) 有馬 純 グラスゴー気候協定とウクライナ戦争~
(18) 藤井 淳 日本のエネルギー安全保障を再考する
~危機に直面するドイツとの比較において
(19) Li Shasha Political coordination of multi-participants in solar photovoltaic’s policymaking process in China (中国における太陽光発電の政策文章解析によるステークホルダー分析)
(20) 鈴木 祥成 分散型再生可能エネルギーの生産的利用

セッション6:データサイエンス 13:00~15:00
ファシリテーター:森 一将

(21) 浅川 雅美 食品パッケージのテキストと画像がパッケージ好感度に与える効果
(22) 櫻井 宏明 日本における消費者教育の経緯と成果
(23) 森  一将 心理学的観点から見た就職面接の評価分析
(24) 渋井  進 「評価疲れ」に関する問題提起